毎週火曜日にADDPスタッフに向けて、みんなのカフェで働くろう者が行っている手話教室。
最初の方は生徒として集まったのは5~6人ほどで、もともと手話を使っているろうのスタッフや、ろう者と同じセクションで働くスタッフのみでした。
しかし2ヵ月後には、10名以上の参加者が!
始めの頃からいたメンバーに加え、健常者のジョブコーチや知的障がいのある訓練生までもが一緒に手話を学んでいます。
まさにインクルーシブな空間です!
最近は知的障がいのある訓練生が”みんなのカフェ”にて給仕などの職業訓練を行っており、そこではろう者と訓練生が手話でコミュニケーションをとっている場面も見られます。
言語もそうですが、誰かとコミュニケーションをとりたい!伝えたい!という気持ちが大切です。
こうしてスタッフや訓練生のみんなが手話に興味を持ったことは、それぞれがお互いに関心を持ったということでもあります。
今後、ADDPで働くみんなが今以上に円滑に業務を行えたり、日常生活を送れるようになると良いですね(^^)