アジアの障害者支援 −障害者の経済的、社会的な自立を目指して−


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ADDPの活動の様子をご紹介します

第1回ラオス障害者スポーツ指導者養成講座の開催ーラオス全国に向けた障害者スポーツ振興

2016/02/19

ラオス障害者スポーツ指導者養成講座

ラオスにおいて障害者スポーツ普及促進のために根幹となる人材ーそれが障害者スポーツ指導者です。日本には既に初級・中級・上級とレベルに分けて障害者スポーツ指導員が2万人も全国で活動しています。「スポーツをしたいけどどうしたらいいのか」「どんなスポーツが自分に向くのかわからない」「スポーツなんて障害者が出来るでしょうか?」ラオスではこんな悩みを沢山障害者から聞きます。ラオスの教育スポーツ省が今、本腰でラオス全国に障害者スポーツ普及を目指しています。第1回のラオス障害者スポーツ指導者養成講座をカウンターパートの教育スポーツ省とともにADDPは企画し1週間の養成講座を開催しました。ラオス8県の障害者スポーツの担当役人とビエンチャン在住の障害者スポーツ指導者候補生35名が集まりました。

ラオス障害者スポーツ指導者養成講座

講座の内容は様々なコンテンツで座学や実践も取り入れ「障害者スポーツの意義」や障害者スポーツを啓発するためのユニバーサルスポーツの啓蒙、競技スポーツの実践、審判や指導員としての心構えや障害種別別の指導方法など、ラオスに必要な内容と日本の既存の講座内容を事前にすり合わせ、テスト形式でまずは行われました。ラオス研修生は熱心に日本の障害者スポーツ専門家であり今回の講座のファシリテーターの(社福)太陽の家の服部先生の話に耳を傾けていました。

ラオス障害者スポーツ指導者養成講座 ユニバーサルスポーツフェスタINビエンチャン開催

7日間の座学、実践のハイライトの最終日はユニバーサルスポーツフェスタの開催でした。これは今までの学びを活かして、研修生自身でフェスタを盛り上げ、障害者スポーツ指導者として、障害のある人、ない人一般の人々にユニバーサルスポーツを紹介、デモンストレーションで指導者として場を盛り上げてもらう役目を担ってもらいました。ラオスの研修生のすばらしいファシリテーションに、参加した障害者も楽しくスポーツに参加でき、また障害のない人は、障害者と一緒に楽しむユニバーサルスポーツの可能性とその魅力にすっかりはまり、歓声が響き渡る楽しいフェスタとなりました。