アジアの障害者支援 −障害者の経済的、社会的な自立を目指して−



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ADDPの技能訓練

クッキー製造・販売のワークショップ 

ラオスで実を結び始めた新しい障害者のソーシャルビジネスモデル

2013年8月から行っているベーカリー研修(クッキーの製造・販売)にはラオスの地方から沢山の障害を持つ女性達が参加しています。クッキー作りは初めて!という研修生ばかりでしたが、職業訓練にも熱心に取り組んできました。技能を修得し、現在では販売にも力を入れていて、50以上のクライアントの販売網を持つ程にADDPクッキー工房は成長しました。製造だけでなくマーケティング、販売まですべての業務を障害を持つスタッフ、研修生が一貫して行っています。


ラオスに日本式の美味しいクッキーを

ラオスに無かったこと、また、比較的簡単にクッキーはレシピ通り作れることなどの理由で、「クッキー作り」を障害を持つ女性の職業訓練メニューとして設定しました。日本からプロのパティシエをお呼びしてクッキー製造を繰り返し練習しています。最初は3種類だったレシピも現在は10種類以上に。なんどもなんども失敗を重ねてクッキーの形、美味しさが均等に整ってきました。
 

パッケージ、パンフレットも制作。販売活動も一貫して行います

出来上がった美味しいクッキーをいかにラオスで販売するか、どのようにして販売網を増やしていくか。それらが本研修の一番難しいところ。ビジネス提携をしてくれる地元の企業や、カフェを一軒一軒訪問しクッキーのテイスティングをお願いするところから始まりました。クッキーを包むパッケージもオリジナルで制作。ラオスは織物で有名な国ですので、ラオスの伝統織物を取りいれました。理解啓発のためのパンフレットも作成し一緒に商品の案内として配布しています。

 

ビエンチャンのカフェやミニマート店に並ぶまでになりました。

セールスの努力が身を結び始めています。2016年現在、取引先は50社以上となり、ラオス・ビエンチャンで話題のクッキーとなりました。ラオスの大きな企業もCSR活動の一環として当会と連携を模索しています。またソーシャルビジネスとしてもADDPクッキー工房は注目を集めており、障害者就労の促進という社会課題の解決のために当会ADDPのクッキーチームがこれからも企業との連携し、障害者の働く場作りに貢献していきます。ADDPクッキーは更にレシピも増やして、今後はメコン流域の国にこのクッキーを広めていくことが目標です!