4月12日(日)の朝日新聞にADDPのスポーツプロジェクトについて、掲載していただきました!
今回は現在行っている、ADDPの5つの活動内容と最近のメインアクティビティをご紹介していきます。
障がい者スポーツ普及促進プロジェクト
当会の障がい者スポーツ専門家を通じたノウハウの共有や指導、そしてみんなが楽しめるユニバーサルスポーツの普及活動などを行っています。
主な競技は車いすバスケットボール、ゴールボール、パラ陸上、パラ水泳、パラパワーリフティングです。
↓ラオス北部にあるルアンナムター県・ウドムサイ県でのユニバーサルスポーツ大会
みんなのカフェの運営
ろうのスタッフを中心に、身体障がいや知的障がいのあるスタッフ、そして健常者も働くインクルーシブなカフェをラオスで4店舗運営しています。
ここで使用される主な言語は手話です! みんなが集まれる居心地のいいカフェを目指しています。
↓ろうスタッフによる手話オーダーの新人研修
ろう教育支援
ろう者の教育へのアクセスがまだまだ不十分で、社会参加も著しく遅れているラオス。
この現状を解消するため、専門家や講師の指導による手話学習を行い、言語としての手話を獲得してもらう取り組みを始めました。
↓アメリカの手話言語学の権威、ウッディ先生による講義
フアパン県障がい者就労支援センタープロジェクト
ラオスの北部、フアパン県ビエンサイにも就労支援センターがあり、造園・園芸・菜園・製菓の4つの事業を行っています。
こちらにある「日ラオ友好公園」には約300本もの桜が植樹されており、身体に障がいのあるスタッフやろうの訓練生が毎日お世話をしています。
↓日本人専門家による桜の造園研修
マルシェ・ド・ラオ(MDL)
インクルーシブな社会の創設や障がい者の社会参加を目的として、2017年にスタートした事業。
日本のパティシエから教わったレシピを取り入れ、クッキーなどのお菓子作りをし、みんなのカフェや近隣の会社で販売をしています。
最近は、パンの製造やマスクやコースタといったクラフトも始めました!
↓パン作り
↓オーガニックコットンマスク作り
以上がADDPの5つの事業です!
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